好きなことをやる。まずはそこから。

お金稼いで、それから好きなことをやろう。
だとか、
お金を稼いで、それからでも遅くはない。

とか言われて、いろいろ頑張ってみたけどさ。

一円も稼げなかったとは言わないけど、
ほとんど稼げなかったよ。

きっとさ。
稼いでる人は自分の感情なんてものを無視して、
自分の人生を犠牲にして稼いでるんだろうな。

って思う。


いやさー、私は無理だわ。
自分のやりたくないことを
自分のビジネスとしてやって
お金を相手からダイレクトに頂く行為が

私の心に突き刺さるわけで。

そしたら、
稼げないよね。

って思ったの。


ムリだわー私ムリだわーって
自分の心に無視できなくなっちゃってね。

全部やめちゃった。


でね。

あるとき友達に言われたんだよね。

「経験と文才あるから絶対コラムとか書いた方がいいと思う!!」


って。

なんか嬉しくなっちゃって
Webサイト立ち上げて、ブログ書き始めたら
面白くなっちゃって。

まだ3記事しか書いてないんだけど(笑)

仕事ではなくて、
感じるまま文字するこう言って、

一種の
芸術作品と同じかも。

ってふと思ったんだよね。

言葉の使い方ひとつで、
相手の感情が乗る。

言葉をどう重ねていくか

絵具の色をどう乗せていくか

って同じようだなって。

おもったんだ。


気づいたら3時になってるわー。

流石にちょっと軽くでもシャワー浴びて寝よう。

おやすみなさい。

情熱ってどこにある?

昨日、会社の忘年会があった。

基本的に、会社の人たちと仲良くないワタクシ。
自分で言うのもなんだけど、

協調性なし。


言いたいこと言って、
やりたいことやって。

もちろん会社だから
言われたこともやるし、
やらんきゃならんいこともやる。


裏で、本人が居ないところで文句を言う前に、
必ず、本人に直接言う。


だから、嫌われる、とまではいかないけど、
敬遠される(笑)


でね。
こんな話がしたいわけじゃなくって、

飲みの席でさ。

ワタシの5・6個上の男性社員が言ってたわけよ。

「上の子供が社会人になって、下の子供も高校生だと、もうやることがないんだよね。」

これからどうしよう。って。


あ、それ、今の私と一緒(笑)

いままで、
自分に足りないものを産めるかのように、

知識を増やし
技術を習得し
人の話を聞きに行って
まだ足りないまだ足りないと
そればかりに情熱を燃やしていた。


でも、ある時思った。

もう充分だ。

そう思ったら、
自分の中が空っぽになった。


不思議なんだけどさ。


以前よりも
怒りがなくなり

以前よりも
寂しさが小さくなってる。



情熱があるときってさ。

何もかも一生懸命で
怒って泣いて笑って
忙しかった(笑)

でも、それもなくなって、
嬉しいと言う感情でさえ
どこかに消えてしまったような感じだ。


いつまで人生が続くか分からないけどさ。

今この文章書いている1秒1秒が、
自分の命を刻んでいるってことに気づいちゃったから。

ちょっと愕然としてたりする。


でも唯一の救いは、
今日も、食べたいものを食べることができたということ。

これだけでも、自分の人生良かったと思う。

スラムダンクを見に行って思ったこと。

最近、情熱をかけたことはいつだったろうか。

映画館でスラムダンク見ながら、そう思った。


見ているうちに、なんだか心が痛くなっていた。

コートで一瞬一瞬に力を注いでいる登場人物に
あなたの情熱はどこにあるんだと
突き付けられているような気がした。

たかがアニメ。
ストーリーだ。エンターテイメントだ。
とくくったら、それはそうだ。

けど、
リアルタイムで見ていた中・高校時代のスラムダンク

バスケを通して情熱を打ち込んでいる
登場人物がなぜかカッコよく見えていた。

映画の中の登場人物は
当たり前だけど、20年たっても変わっていなくて
自分のなかの当時の記憶とリンクする。


キラキラで、きっとこれから沢山の出逢いがあって、
たくさんのことに打ち込んで毎日奮闘しているんだと漠然と思っていた。


十代の私。ゴメン。
こんなんに仕上がったわ。


いつから情熱をかけられなくなったんだろう。
単細胞だったらよかったのか。
1つのことしか見えていない人生だったら、
それにずっと打ち込んで居られて、幸せだったのだろうか。
本当に自分のやりたいことを見つけらていたら、
こんなにもただ時間をやり過ごしているのを目の前で眺めている毎日ではなかったハズだ。

それに直面させられて、
心が痛かった。


情熱的であれ。

打ち込める何かがなくても、
情熱的であれ。
一瞬一瞬を、情熱的に過ごせ。

人生は短い。
だから、今この瞬間から、
今を生きよう。

刻んできた人生の重み

さて、本日

まさに、っていうくらい、
同じ仕事の感覚、同じタイプの人と会った。

第一印象ってホント面白いもので、

あった瞬間に、コイツやるな(笑)

っておもった。


話してみたら、
はるかに、お相手のほうが人間力高し。

たかだか1時間話しただけだから、
実際はどうか分からないが・・・笑)

やっぱりさ、人間の重みっていうか、
刻んできた人生の重み
があるんだよね。

たとえば、それが
自分を後回しに人に流されてきた人は風のように軽いし、
自分の人生を全うに生きてきた人は、
やっぱり重みがあるんだよね。

実際どんなにヤバいことをしてきた人も
眼だけはやさしいってことは、よくある。

それってやっぱり重ねてきた人生が
送させてるんだと思うんだよね。



それがどんなに社会的立場が高い人でも、
どんなにお金持ちでも、
軽い人はいくらでもいる。


残念ながら人って、
見た目による印象で判断するから、
着ている服とか、身に着けてるアクセサリとか
それでも判断しているんだけど。

目を見たら、
何となく感じる。


まぁさ。
たかだか、1時間話したくらいで、
実際はどうかはわからないけどさ。

自分より一歩も2歩も進んでいる人を見ると
あー私もそうなりたい。

って思うから、
やっぱり人との縁って
大切よね。